Society5.0を生き抜く
「AI活用人材」
人間とAIが共生する社会は、すでに目の前に来ています。
AIをはじめとする様々なIT技術を使って、
今までにない新たな価値を生み出し、
社会的課題や困難を解決していく時代となりました。
AIに関する知識・技術は、
もはや一部のIT人材にのみ求められるスキルではありません。
Society5.0を生き抜く、
全てのビジネスパーソンに求められる教養、
“リベラルアーツ”なのです。
World Wideに活躍し、社会や隣人に仕える世界市民を輩出してきた関西学院大学と、AIを使ってビジネス課題の解決に取り組む日本IBMが、「AI活用人材育成プログラムバーチャルラーニング版」を開発しました。
文系理系を問わず、初学者も含む全ての人に質の高いオンライン教育をお届けします。
AI活用人材とは
Society5.0で活躍する“AI活用人材”とは、AIをビジネスで活用し、
現実の諸問題を解決できる人材です
本プログラムでは、AIに係る人材を大きく3つの類型(AI研究・開発者、AIスペシャリスト、AIユーザー)に分類しました。
本プログラムでは、AI・データサイエンス関連の知識を持ち、さらにそれを活用して、
現実の諸問題を解決できる能力を有する人材を「AI活用人材」と位置づけ、育成します。
最先端のAI技術
(解析アルゴリズム,機械学習等)を
研究・開発する
AI技術を活用して、
AIユーザーの抱える問題に対して
ソリューションの提供を行う
AI技術を利用した
ソリューションを用いて
ビジネス上の問題解決を行う
AIを使いこなす、
“AI活用人材”育成は
「急務」です
昨今のAIテクノロジーの進歩により、様々な分野において、
今までアプローチが困難であった問題の解決が進む一方、
AI導入の推進役を担い、変革の命運を握る「AI人材」が不足すると予測されます。
特に、企業組織内でAIを使いこなす人材=AI活用人材の不足は、経営にも影響すると考えます。
約80万人
不足すると予測されている。
(2019年みずほ情報総研)
AI活用人材を自社で育成できるプログラムを
関西学院大学と日本IBMで共同開発しました。
「現場で必要なスキル」が身につく、実践的な教材であることが最大の特徴です。
学ぶだけでなく、ビジネス課題解決を担うことができる人材を輩出します。
- キリスト教主義に基づく全人教育を理念として、米国宣教師W.R.ランバス博士によって、1889年に創立
- スクールモットー“Mastery for Service”は、奉仕のための練達と訳され、隣人・社会・世界に仕えるため、自らを鍛えることを示している。
- 14学部14研究科で構成する総合大学
- スーパーグローバル大学創成(SGU)事業に採択(2014年度)
- 「人工知能研究センター」「数理・データ科学教育研究センター」など、AIに関わる研究に取り組み、AI人材を輩出している。
- 1911年に米国で創立、日本でも80年以上の歴史がある老舗IT企業
- 研究所を持ち、AI“Watson”を自社で開発し、継続的に研究を実施
- 現在は、企業の持つ課題をAIなどで解決する
コンサルティング事業を幅広く実施
左から、日本IBMの石田秀樹グローバル・ビジネス・サービス事業本部パートナー、加藤 洋グローバル・ビジネス・サービス事業本部長 、関西学院大学の村田治学長、巳波弘佳副学長
ビジネスの現場で活躍する
「AI活用人材」を
育成するためのプログラム
- 関西学院大学 工学部教授(副学長)
巳波 弘佳 - 本学と日本IBMとのAI共同プロジェクトの統括。
研究分野は情報科学。
研究対象は、AIをはじめ、情報科学の理論研究から様々なシステムの実用化まで幅広い。
- 関西学院大学 共通教育センター教授
西野 均 - 日本IBM研究開発部門にて先進技術を活用した新規ビジネス開発部長を歴任。
現在、AI活用人材育成プログラムのAI、データサイエンス関連の授業及び課題解決型演習に取り組む。
学習をサポート
有識者がいなくても安心して導入いただけます
24時間対応のTAチャットボットが受講者からの質問に答えます。
有識者がいなくても安心導入可能です。
ニーズに合わせた多様な活用方法があります
本プログラムは、ビジネスの現場で即戦力となる
AI活用人材を育成することができます。
- ご活用例
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研修としての導入
- ・部門別研修等
- ・新人社員研修・内定者研修
- ・次世代リーダー向けプログラム研修
希望者への自主学習の提供
就職活動を見据えた学生にも高い人気がある
関西学院大学のAI科目をそのまま導入いただけます。
- ご活用例
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大学の単位付与科目として導入
キャリア・就職活動サポートの一環として
希望者へのAIスキル習得支援として活用